2022-06-18 アホウドリ アホウドリは阿呆ではない。地上の速度が遅くて食べられただけだ。 私の人生の速度は遅い。 高校の誰もいないチャイムがなって、家族が電気を消して、ふすまを閉めて夜は始まる。 液晶画面に釘付けで安焼酎を飲み干す。 変な時間にカラスがかあかあと鳴く 私は母母と泣く もらったコンビニの惣菜をつまみにしながら。 いつか君と共著がしたい。わがままだってたまに